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第34回ダイワ鮎マスターズ2022 34th DAIWA AYU MASTERS 2022

大会報告・結果

第34回ダイワ鮎マスターズ2022東日本ブロック大会結果 2022.08.02
開催日
2022年7月30日(土)
開催場所
那珂川町裏地区(栃木県)
大会エリア
予選上流側Aエリア:上流限界ポイント:黒羽橋下流側~那珂橋上流側まで 予選下流側Bエリア:那珂橋下流側~下流限界ポイント:黒岩まで 決定戦エリア:高岩大橋上流約50m先の放水路~黒岩まで
天候
曇り
気温
28度
釣況
数日前から山間部で雨が続き、開催判断が難しい状況でしたが、今後の天候も安定することが見込めず、開催することといたしました、そのような状況ですので、河川の状況は好ましいものではありませんでした、競技時間中の水量は多く、濁りも入っている状況でした。それでもさすがはブロック大会に駒を進めた選手、予選トップの選手は18尾の鮎を検量に持ち込まれました。決定戦進出のボーダーラインは、A組(上流エリア)9尾、B組(下流エリア)10尾と、状況を考えると参加選手の技量の高さが光る結果となりました。決定戦は河川の状況もやや改善したものの日が差すと暑く、予選とは違う厳しい環境の中で進みました。その中で、鮎のいる場所を的確に捉えた選手が上位入賞となりました。全国決勝大会に進出した選手の皆さんには、全国制覇を目指して頑張っていただきたいと思います。進出、おめでとうございます!
いよいよ受付開始です。感染拡大防止を十分に行っています。選手の気分も盛り上がってきました。
選手の皆さんには、冷水病対策にもご協力いただきました。ありがとうございました。
大会委員長の挨拶です。好ましい河川状況ではありませんが、安全第一での競技をお願いし、選手を激励いたしました。
オトリ配布です。元気なオトリに選手も最高潮!
予選の風景です。増水・濁りのある中で選手は丁寧にポイントを攻めています。的確にオトリをポイントに入れています。
予選の検量です。続々と選手が釣果を持ち込みます。河川状況からは考えられない好釣果が続出です!
検量を終了した選手には、塩分の補給もお願いしました。この日も段々と熱くなってきました。
19名の予選勝ち上がり選手に3名のシード選手を加えた22名の選手で、全国決勝大会に向けた最後の競技がスタートしました。選手の皆さんのご協力もあり、20分スケジュールを前倒ししました。雷の予報も気になります。
全国決勝大会に出場を決めた5名の選手です。おめでとうございます! 全国制覇を目指して頑張ってください!!
東日本ブロック大会でも、BE EARTH-FRIENDLY活動にご協力いただきました。選手の皆さん、ありがとうございました。
第34回ダイワ鮎マスターズ2022西日本ブロック大会結果 2022.08.02
開催日
2022年7月30(日)
開催場所
京都府南丹市(美山川)
大会エリア
(予選は抽選によりA組(上流エリア)・B組(下流エリア)の2エリアに分けて実施し、競技中間時点でエリア交代を行いました。) 大会本部:悠々ひろば 予選Aエリア:蔵王橋下流の中堰堤下流側の青いのぼり~本部前の白いのぼりまで 予選Bエリア:本部前の白いのぼり~南大橋下流の大滝堰堤上流側の青いのぼりまで 決定戦エリア:蔵王橋下流の中堰堤下流側の青のぼり~南大橋下流の大滝堰堤上流側の青いのぼりまで
天候
晴れ
気温
30度
釣況
晴天の下、第34回ダイワ鮎マスターズ2022西日本ブロック大会を7月30日(土)に美山川にて開催いたしました。追加放流もされているのですが度重なる大増水で放流鮎がダメージを受けていることが心配された中での西日本ブロック大会となりました。各大会から勝ち上がった選手達がどう戦って行くのかに注目が集まりました。厳しい釣果となることを心配していましたが予選スタート間もなくポツリポツリと竿が曲がり、群れ鮎ポイントに入った選手は良いペースで鮎を掛けていました。全体的には上流側Aエリアの釣果が伸びている様で下流側Bエリアが少し出遅れた感じに見えました。前半後半で試合エリアが入れ替わるルールです。予選結果としては上流側Aグループのトップ12尾ボーダー8尾、下流側Bグループのトップ13尾ボーダー7尾となり終わってみればエリアの差はそれほどなかったようです。見事予選を勝ち抜けた11名の選手で決定戦となりその中から3名の選手が全国決勝大会に駒を進める事になります。予選と同様に比較的上流側のエリアに選手は集中したようです。その為ポイントが狭くなったのを見切って移動したり、周辺状況の変化に様々な判断が求められる試合展開となりました。その中でも有岡選手が冷静な試合運びで釣果16尾と素晴らしい成績で優勝をされました。大増水で野鮎が流されたとは言え、釣れた鮎は驚くほど良型ばかりで、ポイント次第、あるいは足で幅広く拾って行けば充分以上に楽しめると感じました。水が綺麗で大きくて美味しい鮎の釣れる美山川へ是非お越しください。。
全国決勝大会進出おめでとうございます。優勝の有岡只祐選手 準優勝の服部悠太選手 第3位大隅昇選手です。日本一を目指して頑張ってください。皆さん最高の笑顔です。
ブロック大会の朝は早いんです。予選6時00分スタートして4時間の試合の中間時点で上下エリアを交代します。そして勝ち上がった選手で決定戦となります。
本日のタイムスケジュールです。暑くなりそうなので熱中症に注意してください。
冷水病対策の鮎タビ・ウェダーのアルコール消毒のご協力有難うございます。
開会式です。大会委員長挨拶・競技規定説明・競技委員長の注意事項などなど皆さんしっかり聴いてます。
時刻合わせの後、引舟を振り振りして何も無い事を確認し合います。恒例行事です。
さあ!オトリを貰っていざ出陣です。でもブロック大会は追い越し禁止なのです。試合スタートは6時00分です。皆さんどんな作戦なのでしょうか?
上流側Aエリア上限付近の選手です。ここまで来るのは大変なのです。案山子も見ています。
そろそろ上流下流のエリア交代の時間です。選手が集まってきます。

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美山川のかやぶきの里です。なんて素晴らしいのでしょうか!日本の原風景です。

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下流Bエリア下限付近の選手です。釣れているのでしょうか?

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南大橋上流側の選手達です。石がピカピカです。それにしても良い川です。

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尾数をカウントします。どの選手の引舟にもかなりの良型が混じっていました。

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続いて重量を電子ばかりで正確に量ります。1g差が現実に有るのです。選手と役員とで相互確認します。

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見てください!!良型揃いです。大増水でも流されなかった強い野鮎達なのでしょうか?

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あらためて決定戦の規定や時間・エリアの説明が済んだら一旦解散です。次は11時35分集合です。

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予選結果です。もっと厳しい釣況と覚悟してましたが、さすがブロック大会進出選手です。皆さん本当にハイレベルです。

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決定戦のオトリ配布順を決めています。AグループとBグループの1位同士の選手でジャンケンをします。

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オトリを貰ってポイント移動です。何処に入るのでしょうか?どんな作戦なのでしょうか?

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決定戦です。河鹿荘の少し下流の瀬です。選手が並んでいます。釣れているのでしょうか?

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決定戦エリア下流の選手です。広大な範囲に一人だけです。美しい流れでいつまでも眺めていられます。

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試合の合間でチョッとゴミ拾い。もともとゴミなんてほとんど落ちてません。

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熱中症対策です。水分補給してください。お疲れ様です。

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決定戦検量です。どの選手が全国決勝大会に進出するのでしょうか?ドキドキします。

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優勝の有岡選手に大会委員長から表彰盾と全国決勝大会招待状が贈られます。おめでとうございます。

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準優勝の服部選手です。全国決勝大会招待状が贈られています。頑張ってください。

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第3位の大隅選手です。3名の選手には副賞として来年の年券の目録が美山漁業協同組合様より贈られました。嬉しい限りです。

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全国決勝大会進出選手への説明が終わったら解散です。本当にお疲れ様でした。

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来た時よりも美しく!地球に優しく!自然を大切に!美山川の自然に感謝です。また皆さんお会いしましょう!