大会エリア
大会本部:清流ふれあい会館駐車場
1エリアで実施しました。
予選 :上限;馬瀬診療所裏の青いのぼり旗~下限:馬瀬川上流漁協の青いのぼり旗まで
決定戦:上限;馬瀬診療所裏の青いのぼり旗~下限:馬瀬川上流漁協の青いのぼり旗まで
釣況
大雨増水で延期となった第37回ダイワ鮎マスターズ2025中日本ブロック大会は晴天の下、予備日に無事開催することができました。高かった水位も平水近くまで下がり、まずまずのコンディションとなりましたが、釣果的に厳しい情報もありどんな試合になるのか心配していました。終わってみれば素晴らしい釣果で予選も決定戦も大接戦となりました。さすが激戦区の地区大会を通過された選手と全国決勝大会からのシード選手のレベルの高さを改めて、実感する大会となりました。予選トップは24尾、2位、3位は20尾、ボーダーが14尾となり12名の選手が決定戦へ駒を進める事となりました。残念ながら1尾差の13尾で決定戦に進めなかった選手が7名もおられ相当悔しい思いをされた事と思います。決定戦も予選同様の大接戦となり、優勝の田中選手と準優勝の大澤選手が13尾の同尾数で重量差の勝負となりました。続いて第3位に11尾の伊橋選手が食い込みました。中日本ブロック大会の全国決勝大会進出枠は4名です。第4位は10尾563ℊで鈴木選手となりましたが同尾数の10尾561ℊだった古川選手はわずか2ℊ差で惜敗となりました。本当に残念だったと思います。どの選手もハイレベルで拮抗した実力なだけにバラシやちょっとしたトラブルで明暗を分けた結果となったようです。全国決勝大会に進出される4名の選手の皆さん!本当におめでとうございます。中日本ブロック大会を共に戦った選手たちの分も含めて、全国決勝大会では優勝を目指して頑張っていただきたいと思います。魚の個体数は多いとは言えませんが釣れた魚は良型ばかりの見事なサイズで馬瀬川らしい美しい鮎ばかりでした。抜群の水質でロケーションも素晴らしい馬瀬川で丁寧にじっくり釣れば数も伸びると思います。ぜひ皆さんお誘いあわせの上お越しください。本大会の開催にあたりまして多大なご協力を頂いた馬瀬川上流漁業協同組合様はじめ地元関係各位の皆様に心より御礼申し上げます。
優勝田中裕樹選手 準優勝大澤武史選手 第3位伊橋真一選手 第4位鈴木規仁選手。全国決勝大会進出おめでとうございます。全国決勝大会は高知県仁淀川です。優勝を目指して頑張っていただきたいと思います。
冷水病対策のアルコール消毒をしています。ご協力ありがとうございます。
開会式は大会委員長の挨拶からはじまります。「今日も相当暑くなりそうです。熱中症に注意して安全第一で・・・・・」
大会規定の補足説明がされています。競技委員長は伊藤正弘フィールドテスターです。
審判の打ち合わせをしています。公平公正な試合運営と何より選手の安全を見守ります。審判の皆様!ご協力ありがとうございます。
水を汲んで順番に整列したらいよいよオトリが配布されます。全選手気合充分です。スタートに向けて緊張感が高まります。
6時30分予選スタートです。大会委員長のホーンが鳴り響きます。予選試合時間は10時00分までの3時間30分です。
ダイワではD.Y.F.C(ダイワヤングフィッシングクラブ)という釣りクラブを運営しています。
小・中学生の子どもたちであればいつでも入会可能です。対象のお子さまがいらっしゃる方はぜひご入会ください。
ダイワヤングフィッシングクラブ
LIVE配信!!2025年ダイワのマスターズは鮎・キス・グレ・へら それぞれのマスターズ全国決勝大会を生配信で観戦できるので是非皆さんご覧ください!!
YouTube LIVE配信
皆さん!ご存じですか? SPECIALベストの機能に浮力を持たせて安全性をプラスしたアイテムです。安全第一で鮎釣りを楽しんでもらう為に開発しました。ダイワでは鮎釣りにもフローティングベストの着用を推奨しています。ライトグレーとブラックの2色です。
DV-1124F(浮力5.85kg/24時間以上)
DV-1124F
グローブライドでは、「不要になったウエアから新たなウエアを作り出す」BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクトを実施しております。ご自宅で不要になったウエアをお持ちください。各釣り大会会場で回収させて頂きます。また全国約500店以上の釣具販売店様の店頭でも回収致しております。是非ご参加ください。
「BE EARTH-FRIENDLY」- RECYCLEプロジェクト‐

不要ウエアのリサイクルご協力ありがとうございます。オリジナルステッカーをプレゼントしています。




予選の風景です。試合エリア上限から下限まで見て回りました。どの選手が決定戦へ勝ち抜けるのでしょうか?



予選釣果を検量しています。ブロック大会では重量も計測します。同尾数でも重い方が上位になります。決定戦に進出できるのは12名です。

予選結果です。★印の12名が決定戦進出を決めましたが、1尾を競う大接戦でした。

決定戦進出選手が揃いました。決定戦の競技規定を説明しています。決定戦は追い越し禁止なのです。選手キャップの色もホワイトに変わります。

決定戦のオトリが配られています。決定戦は12時00分~14時00分の2時間です。「頑張ってくださーい!」

ライフジャケットを推奨する河川が増えました。中日本ブロック大会でも多くの選手がライフジャケットを着用されていました。

優勝田中裕樹選手 釣果13尾928ℊ 使用ロッド 銀影競技SP AH85

準優勝大澤武史選手 釣果13尾687ℊ 使用ロッド 銀影競技SP AH90

第3位伊橋真一選手 釣果11尾684ℊ 使用ロッド 銀影競技 S85

第4位鈴木規仁選手 釣果10尾563ℊ 使用ロッド 銀影競技SP AH90

伊藤正弘競技委員長の講評の後、全国決勝大会進出を決めた4名の選手の皆さんに本日の勝因や全国大会への意気込み等を聞きました。本当におめでとうございます。いよいよ憧れの全国決勝大会です。優勝目指して頑張ってください。

選手の皆さん!早朝よりお疲れ様でした。猛暑でしたが、おかげさまで無事にブロック大会を終える事が出来ました。予選も決定戦もかつてないほどの大接戦でしたが、全国決勝大会進出の4名の選手が決まりました。中日本ブロック大会の代表として全国決勝の晴れ舞台で精いっぱい戦って頂きたいと思います。 来た時よりも美しく!地球にやさしく!自然を大切に!素晴らしい馬瀬川に感謝!みなさん!来年もお会いしましょう!
馬瀬川上流漁業協同組合