第7回ダイワ銀狼カップ2025 宮城大会(予備日)結果を公開しました。
2025.06.11
開催日
2025年6月3日(火)
開催場所
宮城県石巻市
大会エリア
田代島
天候
曇り
気温
19℃
釣況
悪天候で順延となった銀狼カップ宮城大会ですが予備日にて無事開催することが出来ました。例年より低かった海水温もようやく15~16℃まで上がり当日は沖側にうねりがあったものの全体的には穏やかな釣り日和となりました。まだまだ水温が不安定なせいか全く反応が無くエサが残りっぱなしの場所やフグに悩まされたポイントもあったようです。それでも半数近くの選手が釣果を持ち込んできましたが1尾、2尾の選手が大半でした。その中で優勝を決めた今野正則選手は3,044gの大型チヌともう1尾を持ち込みトータル3,930ℊでみごと全国決勝大会進出を勝ち取りました。本当におめでとうございます。ぜひ優勝目指して頑張っていください。惜しかったのは昨年、一昨年と連勝の今野正基選手が、唯一4尾のチヌを検量に持ち込みましたがサイズが伴わず3,036ℊで3位となりました。選手は検量に一喜一憂し大会は大変盛り上がりました。本大会の開催と運営にご協力を頂いた好漁丸様、菅野渡船様をはじめ、地元関係各位の皆様に心より感謝申し上げます。

優勝今野正則選手、準優勝多田賢一郎選手、第3位今野正基選手です。おめでとうございます。

「おはようございます」朝の受付が始まりました。雨の心配もなくほぼ無風です。一安心です。素晴らしい一日になることを願います。

大会委員長の挨拶から開会式が始まります。開会式では競技規定や試合時間など大切な事をお伝えしています。

恒例のバッカンチェックです。ほとんどの選手が、あらかじめクーラーなどのフタを開けてくれています。チェックがはかどります。ご協力ありがとうございます。この後すぐに出港です。

選手を乗せて船が出港しました。ゼッケン番号の大きい選手が先に乗船し番号の小さい選手が最後に乗り込みます。磯に渡るときは、小さい番号の選手から渡ります。

「行ってらっしゃーい!」「頑張ってくださーい!」選手たちを役員が見送ります。何より安全第一でお願いします。

基本的に二人一組で磯に渡ります。次の選手がサポートして、みんなで協力して荷物を運びます。一番船は7時00分試合スタート、2番船は7時30分試合スタートです。「頑張ってください!」

グローブライドでは、「不要になったウェアから新たなウェアを作り出す」BE EARTH-FRIENDLY RECYCLEプロジェクトを実施しております。ご自宅で不要になったウエアをお持ちください。各釣り大会会場で回収させて頂きます。また全国約500店以上の釣具販売店様の店頭でも回収致しております。是非ご参加ください。
「BE EARTH-FRIENDLY」- RECYCLEプロジェクト‐

ダイワではD.Y.F.C(ダイワヤングフィッシングクラブ)という釣りクラブを運営しています。
小・中学生の子どもたちであればいつでも入会可能です。対象のお子さまがいらっしゃる方はぜひご入会ください。
ダイワヤングフィッシングクラブ

「お帰りなさーい!」「お疲れ様でーす!」選手たちが帰ってきました。釣れたのでしょうか?一番気になります。この後、すぐに検量です。
選手の皆さんお疲れ様でした。どれも貴重な釣果です。電子ばかりでグラム単位で正確に計ります。選手と役員で確認します。成績の集計が出来しだい表彰式です。
優勝の今野正則選手です。(菅野渡船1位2尾3,930ℊ) 全国決勝大会進出おめでとうございます。優勝目指して頑張ってください。
準優勝の多田賢一郎選手です。(好漁丸1位2,610ℊ)残念ながら重量差で総合2位となりました。
第3位の今野正基選手です。(菅野渡船2位3,036ℊ)唯一、4尾のチヌを釣りましたがサイズに恵まれませんでした。
鵜澤競技委員長の講評の後、入賞選手にインタビューがされています。勝因など色々聞きたいことがたくさん有ります。
締めくくりはお楽しみジャンケン大会です。思わずコブシに力が入ります。
ジャンケン大会の景品は豪華カタログギフトです。良いお土産が出来ました。
選手の皆さん!早朝よりお疲れ様でした。気を付けてお帰りください。また平日の予備日にもかかわらず大勢のご参加ほんとうに有難うございました。来年もぜひお会いしましょう!