大会報告・結果
ダイワグレマスターズ2019 関東・東海Ⅱ地区大会結果
2019.05.24
開催日
2019年5月24日(金)
開催場所
入間・中木(静岡県)
天候
晴れ
気温
22度
参加人数
70名
ジュニア賞
なし
レディス賞
なし
シニア賞
なし
釣況
関東・東海Ⅱ地区大会は、前日に比べるとうねりもだいぶ無くなり、良い釣り場に渡船することができた。
ただ前日より小鯖が回っている磯が多く、苦労している選手も多かった。
その影響で70名の参加者で検量した選手が53名と、前日に比べると厳しい釣果の選手が多かった。
磯によっては5尾を揃え、3kgオーバーの釣果を出した選手が6名いた船もあった。釣り場によって釣果に差が出た大会でもあった。
見事に勝ち上がった6名の選手は、ぜひ12月に開催予定のAブロック大会でも頑張っていただきたい。
集合写真
表彰式
★マークはブロック大会進出者です。 | 重量(g) | 尾数 | 渡船名 | 渡船 順位 |
住所 | 所属クラブ | ||
総合 順位 |
氏名 | |||||||
★1 | 谷口 | 良弘 | 3,572 | 5 | 中木丸 | 1 | 静岡県 | TEAM Seaguar ISO EAST JAPAN |
★2 | 小林 | 正直 | 3,544 | 5 | 武丸 | 1 | 静岡県 | |
★3 | 植田 | 剛 | 3,506 | 5 | 福寿丸 | 1 | 東京都 | |
★4 | 高橋 | 亮太 | 3,500 | 5 | 美沢丸 | 1 | 神奈川県 | |
★5 | 森川 | 芳郎 | 3,278 | 5 | 日吉丸 | 1 | 神奈川県 | フイッシングチーム サバル |
★6 | 上脇 | 聡 | 3,262 | 5 | 常進丸 | 1 | 神奈川県 | |
7 | 若松 | 章治 | 3,446 | 5 | 中木丸 | 2 | 神奈川県 | Team ZERO |
8 | 池角 | 昭智 | 3,420 | 5 | 武丸 | 2 | 東京都 | TeamBMT |
9 | 木村 | 香司 | 3,348 | 5 | 美沢丸 | 2 | 神奈川県 | Team ZERO |
10 | 市川 | 慎太郎 | 3,302 | 5 | 福寿丸 | 2 | 千葉県 | |
11 | 新井 | 郷平 | 3,038 | 5 | 常進丸 | 2 | 神奈川県 | 横浜真ぐれ会 |
12 | 北原 | 直樹 | 2,900 | 5 | 日吉丸 | 2 | 神奈川県 | m246 |
13 | 小西 | 弘晃 | 3,362 | 5 | 中木丸 | 3 | 静岡県 | DG LURES |
14 | 津田 | 直人 | 3,140 | 5 | 武丸 | 3 | 愛知県 | Team TS |
15 | 吉川 | 竜治 | 3,014 | 5 | 美沢丸 | 3 | 静岡県 | |
16 | 飛石 | 桂 | 2,752 | 5 | 常進丸 | 3 | 神奈川県 | |
17 | 熊川 | 達也 | 2,672 | 5 | 日吉丸 | 3 | 群馬県 | TEAM 磯 |
18 | 川名 | 禎一郎 | 1,800 | 4 | 福寿丸 | 3 | 東京都 | 牧釣研 |
19 | 中塚 | 健二 | 3,330 | 5 | 中木丸 | 4 | 東京都 | 千葉士道会、釣遊會 |
20 | 川島 | 正人 | 2,992 | 5 | 武丸 | 4 | 神奈川県 | 横浜真ぐれ会 |
21 | 吉野 | 裕也 | 2,966 | 5 | 美沢丸 | 4 | 神奈川県 | KASHIRA |
22 | 杉本 | 真二 | 2,070 | 5 | 日吉丸 | 4 | 静岡県 | |
23 | 今井 | 明人 | 1,740 | 4 | 常進丸 | 4 | 東京都 | フィッシングチーム サバル |
24 | 柳川 | 圭祐 | 1,314 | 3 | 福寿丸 | 4 | 神奈川県 | |
25 | 川喜田 | 重幸 | 3,266 | 5 | 中木丸 | 5 | 東京都 | |
26 | 池田 | 紳一郎 | 2,962 | 5 | 武丸 | 5 | 千葉県 | 裕和園釣り倶楽部 |
27 | 菊地 | つかさ | 2,904 | 5 | 美沢丸 | 5 | 東京都 | |
28 | 米本 | 健一 | 1,738 | 4 | 常進丸 | 5 | 埼玉県 | 羽衣礁 |
29 | 後閑 | 正彦 | 1,018 | 2 | 福寿丸 | 5 | 神奈川県 | |
30 | 重 | 敏郎 | 774 | 1 | 日吉丸 | 5 | 神奈川県 | |
31 | 岸田 | 直大 | 3,152 | 5 | 中木丸 | 6 | 神奈川県 | フィッシングチーム サバル |
32 | 小菅 | 紀之 | 2,168 | 5 | 武丸 | 6 | 千葉県 | |
33 | 太田 | 丈統 | 2,010 | 4 | 美沢丸 | 6 | 神奈川県 | |
34 | 吉野 | 正起 | 1,294 | 3 | 常進丸 | 6 | 神奈川県 | |
35 | 保坂 | 茂 | 880 | 2 | 福寿丸 | 6 | 神奈川県 | サバルFT |
36 | 大野 | 剛義 | 710 | 2 | 日吉丸 | 6 | 埼玉県 | 横浜真ぐれ会 |
37 | 原口 | 拓也 | 2,962 | 5 | 中木丸 | 7 | 神奈川県 | |
38 | 杉田 | 哲美 | 1,714 | 3 | 美沢丸 | 7 | 静岡県 | TEAM 遊海人 yukaibito |
39 | 野村 | 貴久 | 1,258 | 4 | 武丸 | 7 | 神奈川県 | 三浦磯釣会 |
40 | 田森 | 弘次 | 1,104 | 1 | 常進丸 | 7 | 東京都 | |
41 | 佐野 | 玲 | 878 | 2 | 福寿丸 | 7 | 神奈川県 | |
42 | 田代 | 真也 | 2,856 | 5 | 中木丸 | 8 | 神奈川県 | 湘南眼仁奈倶楽部 |
43 | 高橋 | 剛 | 802 | 2 | 常進丸 | 8 | 東京都 | |
44 | 河野 | 聡 | 770 | 1 | 美沢丸 | 8 | 神奈川県 | |
45 | 斉藤 | 洋介 | 684 | 1 | 福寿丸 | 8 | 愛知県 | チームTS |
46 | 花村 | 純一 | 540 | 1 | 武丸 | 8 | 静岡県 | 横浜潮友会 |
47 | 東 | 享幸 | 2,836 | 5 | 中木丸 | 9 | 東京都 | |
48 | 松下 | 弘樹 | 584 | 2 | 美沢丸 | 9 | 東京都 | |
49 | 佐藤 | 聖之 | 508 | 1 | 常進丸 | 9 | 静岡県 | 横浜潮友会 |
50 | 辻山 | 委臣 | 2,760 | 4 | 中木丸 | 10 | 静岡県 | |
51 | 西尾 | 公晴 | 364 | 1 | 常進丸 | 10 | 神奈川県 | 横浜真ぐれ会 |
52 | 相田 | 国彦 | 1,840 | 4 | 中木丸 | 11 | 東京都 | |
53 | 山岸 | 智一 | 1,302 | 3 | 中木丸 | 12 | 東京都 | サバル |
※敬称略
※コンピュータの表示のため、旧漢字等を修正させていただくことがございます。ご了承ください。
◆順位決定方法(大会規定に基づき下記基準にて順位を決定しました)
※各渡船順位の横取り方式にて総合順位を決定しました
※同重量の場合は1尾(検量時の最大魚)の重量で審査しました。
※また1尾の重量も同じ場合は1尾(検量内)の長寸で決定しました。
釣り風景1
検量風景2
検量風景
第27回ダイワグレマスターズ2019 全国決勝大会結果
2020.02.25
開催日
2月21日(金)~23日(日)、2月22日(土);予選リーグ、2月23日(日):準決勝、決勝
開催場所
長崎県 五島市福江
大会エリア
-
天候
2020年2月22日(曇りのち晴れ)、2月23日(晴れ)
気温
2020年2月22日(13度)、2月23日(10度)
参加人数
16名(全国シード選手4名,プレミアムシード1名含む)
ジュニア賞
-
レディス賞
-
シニア賞
-
釣況
2020年2月21日(金)~23日(日)の3日間、長崎県五島市の福江で「第27回ダイワグレマスターズ2019全国決勝大会」が開催された。各ブロック大会から勝ち上がった11名の選手と昨年度の全国決勝大会のシード選手4名、さらにプレミアムシードの田中選手を加えた16名により熱い戦いが繰り広げられた。2月21日(金)の前夜祭で組み合わせ抽選会が実施され、4名1組の4つのグループに分かれ翌日に開催される予選リーグの対戦相手が決定した。土曜日の予選リーグは前夜の豪雨の影響もあり開催が危ぶまれたが、早朝には雨も上がり試合が始まる頃には天候が回復した。しかし、風が強く各選手は対応に苦労していた。今季は水温が下がりきらなかった影響かグレの活性が良く、予選から決勝まで全試合で釣果なしの選手がいなかった。また4~5日前の寒波から型も良くなり始め、全国から集結した選手達の技量も重なり、各試合とも好勝負が繰り広げられた。1グループは過去5回優勝している田中選手が3試合とも良型の5尾を揃え3勝して勝ち上がった。2グループは5年連続出場の川村選手が3試合とも5尾を揃え、各試合約5kg前後の釣果で3勝し、前年度チャンピオンの江藤選手を退けた。3グループは3年連続出場の木村選手が3試合とも良型の5尾を揃えて見事に勝ち上がった。4グループは混戦となったが直接対決を制した吉田選手が河中選手を退け初めてリーグ戦を突破した。土曜日の抽選により翌日の準決勝の対戦相手は、川村選手と田中選手、木村選手と吉田選手の対戦と決まった。日曜日は前日に比べて気温が下がり風も強くなったが、田中選手が7尾の釣果で川村選手を退け、木村選手が9尾の釣果で吉田選手に勝利した。決勝戦は田中選手と木村選手の九州対決となり、決勝は昨年同様に手代のハナレで実施された。決勝の時間帯も風が強く食いムラがある時があったが、タナや潮の流れを確実に読み取り、冷静に攻め続けた田中選手が7尾を揃え見事に6度目のグレマスターズチャンピオンとなった。さすがにグレ釣りのメッカ、五島列島は魚影の濃さとサイズの大きさが他の場所に比べて抜きんでていた。参加した16名の選手も納得する全国決勝大会であった。

集合写真

表彰式
決勝トーナメント成績表
予選リーグ表
前夜祭風景①(鵜澤競技委員長様挨拶)
前夜祭風景②(五島市観光協会長 境目様の乾杯の挨拶)
昨年度優勝の江藤選手と鵜澤競技委員長
【1グループ】池田選手、田中選手、辻村選手、諸富選手
【2グループ】木村選手、福原選手、小﨑選手、鶴元選手
【3グループ】原田選手、森谷選手、江藤選手、川村選手
【4グループ】鷲尾選手、吉田選手、平井選手、河中選手
予選リーグ風景①
予選リーグ風景②
検量風景
準決勝進出4名
川村選手×田中選手
木村選手×吉田選手
決勝戦(木村選手)
決勝戦(田中選手)
田中選手優勝インタビュー
田中選手胴上げ