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第34回ダイワ鮎マスターズ2022 34th DAIWA AYU MASTERS 2022

大会報告・結果

第34回ダイワ鮎マスターズ2022上信越2大会(予備日)結果 2022.07.24
開催日
2022年7月22日(金)
開催場所
新潟県南魚沼市(魚野川)
大会エリア
1エリア1試合で実施しました。(発雷の可能性が高いので決定戦は設けていません) 大会本部:道の駅南魚沼 裏手の河川敷 大会エリア:上流限界ポイント:姥島橋下流側~下流限界ポイント:坪池橋上流側堰提まで
天候
雨時々曇り
気温
25度
釣況
第34回ダイワ鮎マスターズ2022上信越2大会(予備日)が開催されました。とにかく大気が不安定で非常にデリケートな昨今の河川状況で主催者側としてもハラハラしながら実施中止の判断をしています。今日も微妙な状況でしたが朝一番の魚野川を見て胸をなで下ろしたのは選手も主催者も同じだと思います。ほぼ平水でピカピカの水色です。ただ上流の上越国境は厚い雲に覆われており、いつ急変するかも知れません。天気予報もどんどん変わる為あてになりません。そんな背景も有り4時間1試合方式で大会を進めさせていただきました。パッとしない天気が続いてる魚野川ですが、日照が弱いにもかかわらず新垢が軽くつき始めており昨日は無反応だったポイントで野鮎がヒットしたり本当に鮎釣りは難しいと感じました。そんな状況での4時間の試合結果、トップ釣果14尾で同尾数の選手が5名も出ました。それぞれヘチ狙い・新垢の付いた筋・深みの大岩の残り垢などそれぞれの選手が、様々なポイントを攻め、釣り方も鮎のサイズもまちまちですが非常に珍しい試合結果となりました。魚影は間違いなく濃いと思います。天候が回復して少し照り込めば爆釣も期待出来そうです。そんな魚野川へ皆さんお誘いあわせの上是非お越し頂きたいと思います。
おめでとうございます。なんと全員14尾同数です。ワッペン番号で順位が決まりました。こればかりは運です。優勝佐野一天選手 準優勝樋口博士選手 第3位山口正彦選手 第4位新保淳選手 第5位酒井芳之選手 喜びのガッツポーズです。全国大会目指して頑張ってください。
本来は予選、決定戦と行うのですが、上流域の豪雨・増水・ニゴリ・発雷が心配されたので1エリアで4時間の1試合方式に変更して大会は進められました。タイムスケジュールやエリア変更を真剣に見る選手達です。
開会式です。競技規定・エリア・時間・注意事項など説明が有ります。皆さんしっかり聴いておられます。
審判も入念に打合せを行い公平公正でスムーズな大会運営を目指します。
冷水病対策の為 鮎タビ・ウェダー類の消毒です。同時に感染対策の手指もアルコール消毒します。ご協力ありがとうございます。
引舟に水を汲んでワッペン番号順に整列します。
引舟のフタは全開に! 2匹入ったのを確認してください! どうしても焦ります。気を付けて行ってらっしゃいませ!
いよいよ試合スタートです。タイムキーパーのMCが開始時刻をカウントします。事故の無いように頑張ってください!
朝一番の大会本部上流の選手です。水面に靄が掛かってます。それにしても冷たそうな水です。
エリア上限の姥島橋の下流右岸のヘチを狙います。やはり攻めるのはその筋ですよね!

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この選手もヘチ狙い!

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最下流の選手達です。釣れているのでしょうか?

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戦いは終わりました。ブロック大会招待状が贈られます。第5位の酒井選手です。おめでとうございます。

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第4位の新保選手です。1位~5位まで全員14尾同数の釣果です。こんな事って珍しいです。

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第3位の山口選手です。第3位からはブロック大会招待状と表彰盾が贈られます。

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準優 勝樋口選手です。同尾数の場合はワッペン番号の若い選手が上位となります。

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優勝 佐野選手です。表彰盾・ブロック大会招待状の他に優勝者には魚沼漁協様より来年の魚野川の年券の目録が副賞としてプレゼントされました。嬉しいかぎりです。おめでとうございます。

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ブロック大会進出選手に地区大会との競技方法の違いや引続き検温記録のお願いなど説明がされています。

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来た時よりも美しく!地球に優しく!自然を大切に!また来年もお会いしましょう!