検索する

大会報告・結果

第25回ダイワへらマスターズ2019全国決勝大会 準決勝戦&決勝戦 2021.04.08
開催日
2021年4月4日(日)
開催場所
千葉県 富里乃堰
大会エリア
西桟橋 渡り桟橋奥
天候
曇り時々晴れ 南風5m前後
気温
15-21℃
参加人数
BEST4の4名
釣況
2021年4月4日、千葉県富里乃堰において第25回ダイワへらマスターズ2019全国決勝大会の準決勝戦と決勝戦を開催しました。 2019年12月7日に富里乃堰で開催された全国決勝大会予選リーグ戦、16名の選手の中から決勝トーナメントに駒を進めた4名の選手。本来は翌2020年4月に韓国ミョンポで4名で準決勝戦と決勝戦を行う予定でしたが世界で新型コロナウイルスの感染が猛威をふるい開催予定でした韓国大邱(テグ)の街も感染者が増加、開催を見送りました。 長引く新型コロナウイルス感染症の影響のため改めて富里乃堰での開催を予定するものの緊急事態宣言解除後のリバウンドのため再び延期。今回の開催に至りました。 開催に際しては感染防止対策を徹底した上で行いました。 再び決戦の舞台富里乃堰に集まったBEST4の選手は天笠充選手、斉藤心也選手、時田光章選手、堀川要一選手。 準決勝戦の組み合わせは斉藤選手VS天笠選手。そして時田選手VS堀川選手。 桜のピークが過ぎた大会開催日。桜の花びらを散らすやや強めの南風が吹いていた当日の富里乃堰では 春の訪れで確実に水温は上昇傾向にあるものの前日の日の照り方や雨、風で状況は刻々と変化するシビアな状況でした。 前日の試釣では日も出ていたため後半にいい感触をつかんでいたものの、曇りの天気と右から左へ流れが出るほどの南風により 選手全員苦しい状況に。風を考慮した短めの竿選びをした選手が少ないながらも釣果を出しました。 準決勝戦を制し、決勝戦に駒を進めたのは斉藤心也選手と時田光章選手。 さらに強まった風の中、時田選手が12枚 7.60kg、斉藤選手が7枚 5.40kgと シビアな状況のなか着実に拾っていった時田選手が2018年に続き2度連続、2014年と合わせV3を達成しました。 おめでとうございます! ダイワへらマスターズ2021の開催はまだ未定ですが開催する際にはご案内させていただきます。 ダイワイベント事務局
時田光章選手が2018年に続いての連続優勝でV3を達成。 準優勝の斉藤選手は10回連続の全国決勝大会出場を達成。 第3位で15回連続全国決勝大会出場の天笠充選手は来年のシード権も獲得しているので16度目の出場権も得た。 同じく第3位の堀川要一選手は2回連続、3度の出場を果たし、次回の全国決勝大会の出場権も獲得。
釣果はご覧の通り。 2年越しの第25回ダイワへらマスターズ2019は時田光章選手の優勝で幕を閉じた。

DSC01440.JPG

2019年12月に行われた予選リーグ戦を全戦勝利で勝ち進んだ4名が準決勝戦を戦った。

対戦は斉藤心也選手VS天笠充選手と時田光章選手VS堀川要一選手。

DSC01555.JPG

準決勝戦の検量風景。まずは斉藤選手と天笠選手。

DSC01568.JPG

続いて時田選手と堀川選手。

DSC01615.JPG

時田選手と斉藤選手の決勝戦がスタート!

DSC01769.JPG

時田選手を追う斉藤選手。

DSC01822.JPG

終始リードを保つ時田選手。

DSC01928.JPG

決勝戦の検量。

DSC02018.JPG

2年越しの戦いを制したのは時田光章選手。おめでとうございます!

DSC01939.JPG